睡眠不足の女性

にきび改善知識

ニキビと睡眠の関係|ニキビが治らないのは睡眠不足が原因だった!

更新日:

あなたのニキビが治らないのは、もしかすると睡眠不足が原因かもしれません。
それほど睡眠とニキビとは関係が深いのです。

なぜでしょうか。

それは、寝ている間にあなたのお肌は生まれ変わる からです。

この 肌が再生し生まれ変わる事を、「肌のターンオーバー」と言います。

つまりニキビのない肌を目指すなら、睡眠をしっかり確保する事が重要なのです!

 

肌の生まれ変わり”ターンオーバー”って?

私たちの皮膚は、上から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの層からできています。

肌の断面図
そして「表皮」とは、上から『角質層』『顆粒層(かりゅうそう)』『有棘層(ゆうきょくそう)』『基底層』で構成されています。

 

ターンオーバーとは?
皮膚自体は、この表皮の基底層で作られ、どんどん日数が経つにつれて皮膚表面に向かって押し上げられていきます。 そして最後に作られた細胞が角化細胞になってアカとして自然に剥がれ落ちるのです。 この一連の流れを「ターンオーバー」と言うのです!

 

ちなみに、ターンオーバーの周期は個人差、年齢によって異なってきます。

健康的な肌のターンオーバーはだいたい28日周期だと言われています。

つまり約1ヶ月で新しい肌に生まれ変わるという事です。

ただ 年を取るにつれて新陳代謝が低下する傾向にあるため、老化するとターンオーバーサイクルが長くなります。

 

質の良い睡眠にするための3ヵ条!

まずターンオーバーと密接な関係にあるのが、「成長ホルモン」(体を成長させるためのホルモン)。

この成長ホルモンが脳から分泌される→肌のターンオーバーが開始されるのです。

またこの 成長ホルモンは主に寝ている間に分泌されます。=ターンオーバーも寝ている間に行われているという事 になります。

成長ホルモンの分泌量が減ると、ターンオーバーまで遅れますので、”成長ホルモン”と”ターンオーバー”は切ってもきれない関係性なのです。

 

1、睡眠は寝始めの3時間が重要!

ベストな睡眠とは、いかに質の良い深い眠りができるかどうかです。
ちなみにこの 成長ホルモンは、ノンレム睡眠(眠り始めて3時間程までの深い眠り)の時に沢山作り出されます。

睡眠には2種類あります。

● レム睡眠 ・・・眠りが浅い睡眠。

● ノンレム睡眠 ・・・眠りが深い睡眠。寝始めの3時間は特に眠りが深くなるのが特徴です。

この2種類の睡眠が約90分周期で繰り返されます。

 

つまり 大切なのは、この寝始めの深い眠りの3時間の間(ノンレム睡眠)にいかに熟睡できるか!という事になります!

逆に言うと、この3時間の間に物音や明かりで起きてしまう、寝つきが悪い、となると、サイクルが乱れ成長ホルモンも正常に分泌されなくなるのです!

そうなると、ご想像の通り、成長ホルモンが正常に分泌されない→肌のターンオーバーが正常に働かない→肌荒れ、ニキビの原因に!!という流れになります。

 

よく 肌のゴールデンタイムは夜10時〜夜中の2時と言われています。
理想を言うならこの時間帯に熟睡できればベストですが、なかなか難しいものです。
なので、せめて寝始めの3時間はしっかり熟睡できるようにしましょう。

 

 

2、肌のゴールデンタイム(夜10時〜夜中の2時)にできるだけ就寝する。

先ほど肌のゴールデンタイムは夜10時〜夜中の2時と言いましたが、現実難しいのものですよね。

だからと言って1時過ぎに寝ていたら、ゴールデンタイムがほとんど終わってしまいます。

12時半くらいがギリギリのラインのようで、それを過ぎると肌荒れが起きやすいようです。

10時に寝るのは厳しいかもしれませんが、できるだけ早く就寝するよう心がける事が大切です!

 

3、最低6時間は睡眠時間をとり、毎日同じ時間に寝る事が大切!

人間の体内時計によると、起きてから約14時間を越えると、体が寝る準備万端!のサインを出し始めるらしいのです。
つまり朝7時に起きると、夜9時ぐらいから体内で寝る準備が始まり10時くらいに寝るとちょうどよい計算になります。

お腹が自然にすいてくるのと一緒で、眠たくなる時間も決まっているのですね。

体内時計が乱れないためにも、毎日同じぐらいの時間帯に寝て睡眠のリズムを整えるようにしましょう。

また肌の再生のためにも、最低6時間は睡眠時間をとるように心がけましょう。

余談ですが、睡眠不足が続くと肥満の原因になります!
というのも、寝ている間に分泌される成長ホルモンは、脂肪の燃焼を促す作用もあるからです。
十分な睡眠は、中性脂肪や血糖値が下げ、体重を減らしてくれるのです。

 

 

快眠するための工夫

寝ている女性

眠りが浅い、寝つきが悪い、寝たはずなのに疲れが取れない、など不眠に悩む方が増えています。

原因は、日々の生活環境に原因があるかもしれません。
せっかく早く布団に入ったのに、なかなか眠れない、となると何だか残念ですよね...。
そんな悩みを解消させる工夫をご紹介します!

 

昼間に適度な運動をする。

特に仕事で一日中パソコンと向き合っているような方は運動不足傾向にあります。
帰りに1駅歩く、や休日ジムに通ったり、趣味でランニングやサイクリング、ウォーキングを楽しむなどでもいいので、日々適度な運動を心がけると新陳代謝も上がり、肌にも体にもいいことだらけです!

 

夜にパソコンや携帯など脳を刺激するようなものを避ける。

私自身も、つい寝る前に携帯を触ってしまいます。ニュースや芸能ネタ、携帯漫画やメール、動画など目にも悪そうな時間をダメだと思っていても、楽しくて見てしまいがち。
確かに、携帯ばかり見ていると目も脳も刺激され、たまに寝つきが悪くなりがちになります。

逆に眠くなるような退屈なものを見れば眠りやすくなりますよ。

 

寝具選びにこだわる。

布団やベッド、枕やパジャマなどの寝具選びは快眠に欠かせません。
中には枕が違うと寝れない!などこだわる方もいるくらい。

睡眠は毎日のことです。自分にあった寝具で寝ることが快眠に繋がる事間違いなしです!

 

就寝前にコーヒーなどのカフェインが含まれている飲み物を飲まない。

コーヒーや紅茶、緑茶にはカフェイン(覚醒作用があります)が含まれているため、眠る前に飲むと目が冴えてしまう事があります。

寝る前に飲むなら、ノンカフェインの飲み物がオススメです。

 

ノンカフェインの飲み物
● ルイボスティー
● カモミールティー
● ホットミルク
● 蕎麦茶
● ゴボウ茶
● 黒豆茶
● たんぽぽ茶

 

寝る前から部屋の照明を暗くする。(1時間以上前)

ライトの光は脳を活性化させます。
ですので、光の刺激を寝る前に抑える事で脳がリラックスし、眠りモードにしてくれます。

 

アロマなどの香りや音楽でリラックスさせる。

香りは精神を安定させる働きがある他、睡眠の質をあげる事で有名です。
また音楽も気持ちをリラックスさせ、優雅な気分にさせてくれます。

ストレスから不眠になるケースの場合は、この香りと音楽の効果は有力です。

 

〜 眠気を誘う香り〜

● ラベンダー
ラベンダーの香りには、睡眠効果と、気持ちを落ち着かせる鎮静作用があると言われています。
フローラルで優しく、洗練された香りは、緊張をほぐしリラックスさせてくれます。

● セドロール
セドロールとは、ヒノキやスギの樹木の香りの事です。
セドロールの香りを嗅いで寝た実験結果では、寝つき時間が短くなったり、睡眠時間も長くなったという報告も上がっているほど。
ヒノキの香り癒されますよね。まるで木々の中で眠っているような、懐かしくて暖かな気持ちに包まれそうです。

● コーヒー
コーヒーの香りは、気持ちを落ち着かせる効果があると言われています。中でもグアテマラとブルーマウンテンが効果的です。この2つはリラックス時に出ると言われるアルファ波を増やしてくれます。

● 玉ねぎ
玉ねぎ意外ですね...!玉ねぎには「硫化アル」という催眠効果のある成分が含まれているため、刻んだ玉ねぎを小皿にのせ、寝室に置くといいのだとか。

 

香りの好みは人それぞれなので、他にも紹介しますね。

ローズ
ネロリ(オレンジフラワー)
プチグレン(樹木系)
メリッサ(柑橘系)
マンダン(柑橘系)
クラリセージ(ハーブ系)
マジョラム(ハーブ系)
サンダルウッド(エキゾチック系)
ゼラニウム(フローラル系)
カモミール・ローマン(フローラル系)

 

〜 オススメのリラックス音楽 〜

● 歌詞がない。
歌詞があると、歌詞の言葉を理解しようとして脳が起きてしまいます。眠気を誘うためには、BGMだけの歌詞がない音楽がオススメ。

● 高低音がない曲。
高低音のある曲や、重低音の曲は脳を覚醒させます。
単調なリズムの音楽がオススメです。

● 静かでリズムが一定の落ち着いた曲。
例えば、木々がそよぐ音、小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、波の音、雨音などの一定のリズムで繰り返される単調な音。ネイチャーを感じる自然の音や、クラシック音楽など落ち着いた音楽がオススメです!

 

まとめ

睡眠は肌やニキビにとって欠かせない事がお分かりいただけたのではないでしょうか。
どんな高価な化粧品を使っても、またヘルシーな食生活を心がけても睡眠不足なら、正直意味がないと言っても過言ではありません。
肌が新しく生まれ変わるためにも、リラックスできる環境を作り、質の良い睡眠を心がける事が大切です!

-にきび改善知識

Copyright© にきびの原因!危険、甘く考えてはいけない!自己流のニキビ対策 , 2017 AllRights Reserved.